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コツを掴むことの大切さ

10月後半に差し掛かりましたが、朝晩と日中の寒暖差が大きく10月とは思い難い暑さが続いており、体調を崩す生徒も見られます🌞💦

今日は、嫌いなことを上手にこなすコツについて書いていきます。そろばんでも勉強でも大変なのは最初だけで、コツさえ掴んでしまえば、後は淡々とこなしていけば良いだけなのですが、どうすればコツを掴むことができるのでしょうか?

それは、試行錯誤して自分に合ったやり方を探すことです。

私自身、習い事の中でそろばんが一番嫌いで検定試験に合格するのにも時間が掛かり、次第に辞めたいと思うようになっていきました⤵

ですが、せっかく始めたからには1級までは合格したいという気持ちがあったのと先生の励ましもあり、もう少しだけ頑張ってみようと思い直しました。

それからは自分なりの方法で苦手なそろばんを克服する方法を繰り返し練習することで見つけていきました。

同じミスを何度もする所は、(繰り上がりや繰り下がりの時に、十の位に1を足したり引いたりするのを忘れている・足せない時や引けない時の数字の足し方や引き方が間違っている場合が多い)自分がどこをどのように間違えたのかを見つけ出して、間違えがなくなるまで何度もやり直しました✏

このような作業を繰り返し行っているうちに、コツを掴んで要領よくこなせるようになっていき、目標の級まで合格することができました✨

私は、そろばんが習い事の中で一番役に立った習い事だったと感じているので、自分がそろばんが苦手だったからこそ、そろばんの手技とコツを掴むためのヒントを一人でも多くの生徒に伝えたいきたいと思いますし、生徒や保護者の方が満足のいく結果を出すことが私の役目だと思っています⤴