最近、白色やピンク色の梅の花が咲いているのを見かけるようになり、春が近づいてきたことを感じています。🌸🌸
今日のタイトルは、基礎固めの大切さについてです。
まず１・２までは、一の位に一珠で問題なく足していけるのですが、３を足す時、一珠が残り１つしかなく足せない為、五珠を使って５から３を引く必要があります。
続いて４を足す時にも、一珠が残り３つしかなく足せないので、６になっている答えを払い（取って）十の位に一珠を入れ（繰り上がり）ます。
また、５を足す時は五珠は一の位に足し、６を足す時一珠が４つしかなく足せないので、一の位の五珠（５）から４を引かないといけないのですが、引けない為、一珠を１つ入れて五珠を取って、十の位に一珠を１つ入れ（繰り上がり）ます。
次に７を足す時は、五珠１つと一珠２つを同時に入れて、８を足す時は一の位から一珠を２つ取って十の位に一珠を１つ入れて、９を足す時は一の位から一珠を１つ取って、十の位に一珠を１つ入れ、最後に１０を足す時は、十の位に一珠が４つ入っていて入れる事が出来ないので、五珠を入れて一珠を４つ払います（取ります）。
これで１から１０までの足し算が完了ですが、１０以上の足し算になると、足し算の九九も覚えていかなければいけないので、
まずは１０までの基礎のやり方をいち早く覚えて、その後九九の足し算も覚えていき基礎を固めていって欲しいと思います。